声の大きさではなく、アイデアの数を増やす。
会議・ワークショップの自由回答募集

新企画や業務改善を話し合う場では、最初に出た意見へ議論が引っ張られたり、役職や経験年数を気にして発言を控えたりすることがあります。結果として、参加者が持っていたはずの多様な視点が表に出ないまま会議が終わってしまいます。

自由回答ルームを使えば、参加者全員が他の回答を見ない状態で案を入力し、決めた日時に一斉公開できます。発言の早さや立場ではなく、一人ひとりの考えを同じ条件で集められます。

アイデア会議で、こんな課題はありませんか?

口頭中心の会議では、発言しやすさの差がそのままアイデア数の差になりがちです。

  • 最初に発言した人の案が基準になり、似た意見ばかり集まる
  • 上司や詳しい人の意見を聞いた後では、反対案を出しにくい
  • 考える時間が必要な人は、発言のタイミングを逃してしまう
  • オンライン会議では一部の参加者だけが話し続けてしまう

「発表日時まで非公開」で全員の案をフラットに収集

回答タイプを「回答者を公開」にすると、募集期間中は誰の案も見えず、発表日時に回答内容と名前が一斉に公開されます。案を出した人も含めて話し合いたいワークショップに向いています。

立場を気にせず率直な改善案を集めたい場合は、「回答者名を伏せる」を選びます。公開後は回答者名を伏せ、内容そのものを中心に検討できます。

設定のポイント

  1. 回答タイプ:案の背景も本人から聞きたい場合は「回答者を公開」、率直さを優先する場合は「回答者名を伏せる」。
  2. 1人が回答できる数:発散フェーズでは3〜5件程度に設定し、複数案を歓迎する。
  3. 回答時コメント:期待する効果や解決したい課題も集めるならコメントを必須にする。

自由回答ルームを使うメリット

1. 同調を抑えられる

他の案を見ずに考えるため、似た回答への集中を避け、多様な視点を残せます。

2. 全員に考える時間がある

会議の場だけでなく締切まで回答でき、じっくり考える人の意見も拾えます。

3. 進行役の負担を軽減

URLを共有するだけで募集でき、付箋の転記や回答の取りまとめが不要です。

4. 議論の出発点が明確

一斉公開された回答一覧をそのまま会議の論点や分類作業に活用できます。

運用を成功させるコツ

  • 質問は「何か案はありますか」ではなく、対象と目的を一文で具体化する
  • 似た案が出ても問題ないこと、実現性より発想量を優先することを説明に書く
  • 公開後は案を評価する前に、まず似た内容をグループ化する

全員のアイデアが、同じ条件で届く会議へ。

次の企画会議や振り返りでは、自由回答ルームで発言前の本音を集めてみませんか?