商品やサービスのアンケートを選択式だけで行うと、企画側が想定した課題しか測れません。ユーザーが本当に困った場面や、意外な使い方、新しい機能のアイデアは自由な言葉の中にあります。
自由回答ルームを使えば、改善してほしい点、欲しい機能、利用中に迷ったことを具体的に募集できます。他の回答を見せずに集めるため、特定の要望へ意見が集中する前の多様な声を残せます。
機能要望の収集で起こりやすい課題
要望の件数だけでなく、利用場面と困り方を理解することが重要です。
- 選択肢にない不満や要望を回答できない
- SNSや問い合わせに声が分散して整理できない
- 他の利用者の要望を見て回答が誘導される
- 誰が書いたかを気にして厳しい意見を出しにくい
利用場面と一緒に、改善要望を自由記述で収集
「回答者名を伏せる」にすると、公開後は内容だけを一覧で確認できます。利用者は名前を気にせず、良かった点と改善してほしい点を率直に伝えられます。
回答には「いつ」「何をしようとして」「どこで困ったか」を書いてもらいます。公開後は表現が違う似た要望をまとめ、発生頻度と影響度で優先順位を検討します。
設定のポイント
- 回答タイプ:率直な評価を集める「回答者名を伏せる」。
- 回答の入力方法:状況を詳しく書ける複数行入力。
- 説明欄:個人情報や機密情報を書かないよう注意事項を記載。
自由記述で要望を集めるメリット
1. 想定外の課題を発見
企画側が候補にできなかった困りごとを把握できます。
2. 利用文脈が分かる
機能名だけでなく、必要とされる場面や理由を理解できます。
3. 率直な評価を得る
回答者名を伏せ、遠慮の少ない改善意見を集められます。
4. 開発判断に使える
似た声をまとめ、改善ロードマップの材料にできます。
運用を成功させるコツ
- 要望だけでなく困った場面や目的も書いてもらう
- 実装を約束する募集ではないことを明記する
- 検討結果や対応状況を後日ユーザーへ共有する
ユーザーの言葉を、次の改善の出発点に。
選択式アンケートの前に、自由回答でまだ見えていないニーズを集めてみませんか?
自由回答ルーム