オンラインコミュニティやサークルでは、活発に投稿するメンバーの希望が見えやすい一方、読むことを中心に参加している人の関心は把握しにくいものです。運営側だけで企画を決め続けると、メンバーとの距離が少しずつ広がることもあります。
自由回答ルームを使えば、次回取り上げてほしいテーマ、ゲストに聞きたいこと、みんなで話したい質問などを気軽に募集できます。決まった選択肢では拾えない、コミュニティ固有の関心を発見できます。
コミュニティ企画で、こんな偏りはありませんか?
チャット上の反応だけを見ていると、参加者全体の希望とずれる場合があります。
- いつも発言する数人の希望を中心に企画が決まる
- 雑談チャンネルで出た良い提案が、後から探せなくなる
- 選択式アンケートでは、運営が思いつかなかったテーマを拾えない
- 他の人の反応が気になり、初心者向けの要望を出しにくい
発言量に関係なく、全メンバーからテーマを募集
定期イベントの企画前に自由回答ルームを作り、コミュニティ内でURLを共有します。発表日時までは他の回答を見せないため、人気のありそうな案へ合わせることなく、自分が本当に知りたいテーマを投稿できます。
回答者も含めて交流したい場合は「回答者を公開」、内容本位でテーマを検討したい場合は「回答者名を伏せる」を選びます。配信中に質問を募集する場合は「経過表示」も便利です。
設定のポイント
- 回答タイプ:企画会議用は一斉公開、ライブ配信中の質問募集は「経過表示」。
- 1人が回答できる数:気軽に複数案を出せるよう最大3件程度に設定。
- 回答時コメント:テーマを希望する理由や、知りたい具体的な内容も任意で募集。
メンバーから自由募集するメリット
1. 潜在的な関心が見える
普段は発言が少ないメンバーが知りたいことや参加したい企画も拾えます。
2. 運営の企画負担を分散
テーマをゼロから考えるのではなく、実際の要望を企画の出発点にできます。
3. 参加意識が高まる
自分の提案が扱われることで、メンバーがコミュニティづくりへ参加している実感を持てます。
4. 継続的なネタ帳になる
今回採用しなかった案も回答一覧に残り、次回以降の企画候補として活用できます。
運用を成功させるコツ
- 「次回テーマ」「ゲストへの質問」など、1つのROOMでは募集目的を一つに絞る
- 採用基準と、すべての案を実施できるわけではないことを事前に伝える
- 採用した案を誰の提案かに関係なく紹介し、募集結果への反応を返す
メンバーの「次はこれが知りたい」を、企画へ。
次回のテーマを運営だけで考える前に、自由回答ルームでみんなへ聞いてみませんか?
自由回答ルーム